どうも、KARAです。本日はランガン外飯セットをご紹介。
遠くまでランガンしてお腹すいた…車まで遠い…そんなことありますよね?
せっかく良さげなポイント見つけて戻りたくない!
結果、食事抜きで釣りをして胃が痛いとかありますよね?
いつもパン食じゃ飽きるし満足感も足りませんよね?
そんなあなたに野外カップ麺のススメです。
野外カップ麺のススメ
カップ麺、味は無限大。
家だと時に虚しさを感じるけど野外なら美味さ倍増!
おにぎりを合わせれば完璧です。
そんなカップ麺なんだけど、お湯が必要なんですよね…
釣りでのお湯問題
港湾や堤防釣りは、車横付けしたりキャリーで荷物を運んだり湯沸かしは特に悩みません。
しかし、ランガンとなると極力荷物を減らしたい。
お湯を保温ボトルに入れて食べた事もあったけど、やっぱり冷めるんですよね~
冷めたお湯をカップ麺に注ぎ待つ間、爆風で食べる頃にもっと冷めて麺も硬いまま…
食べ終わる頃には冷え冷えです。
冬の屋外は絶対、熱湯が必要ですよ。
お湯を沸かす。
家では公共料金の滞納無い限り、お湯は簡単に沸かせますね。
キャンプでお湯を沸かすのも食事自体目的でしょうし別段難しい問題はありません。
ところがランガン、釣りをメインで歩き回るので重量増加と荷物スペースの確保と悩みます。
初期はイワタニジュニアバーナー、チタンマグ、水筒とベストチョイスと思っていました。
そのうち、水の重量は仕方ないけどバーナーの重量と沸かすだけのマグが無駄だなと感じる。
keithチタンボトルとBRS3000Tシングルバーナー
直接沸かせる水筒を探してkeithチタンボトルを見つける。
ステンレスは材質が悪いと錆びるし重い。海ランガンなのでチタン一択です。
カップヌードルの湯量は300ml前後なので400mlボトルに決定。
どん兵衛系は湯量が多いので550mlが良い。残りのお湯でコーヒー一杯飲めるしね。
ボトル容量が多くなるほど縦に長くなり、シングルバーナーは底に炎が当たるので側面から冷えて沸騰時間が長くなる傾向があります。700mlだと焚き火向きとおもふ。
keithは品薄みたいですね。こんなのもあります。
BRS3000Tシングルバーナー
今では有名なコンパクトバーナーですね。
こいつより軽くて小さなシングルバーナーは見当たりません。
中華製なので購入を躊躇したけど、お湯を沸かす程度なら平気でした。
海風は遮蔽物が無いので横風対策をしないと炎が横に流れて中々沸きません。
私はバーナー部にチタン板でリングを造り簡易風防を装着、爆風でも2~3分で沸騰します。
一見合理的なチタンボトルですが注意点があります。
沸かす時はキャップを緩めるか外しましょう!膨張して危険です!画像は使用後ですから。
それと、取っ手が無いので沸騰時に素手で持てません!
この現実を現地で注ぐ時に直面しました(笑)
幸い、釣り用のグローブで何とかなりました。
今では100均シリコン鍋敷きを忍ばせています。
OD缶 IP-110
使うガスボンベはOD缶110サイズで決まりでしょう。
ガスが減ったらアダプターを使って安いCB缶から詰め替えています。
海で使うので錆が出たりパッキンの劣化も考慮して定期的に新品を購入しています。
スタッキング
台所に転がっていた砂糖入れを切ったりしてスタッキングしよう。
フォークの全長はギリギリ収まる様にカットして溝もヤスリで延長済み。
カレー味を食べると色移りするのでオレンジを選択しました。
ギリギリの高さまで攻める!
これ以上だとボンベがバーナーに当たり変形の恐れがあります。
1つにまとめて忘れ物回避!
野外カップ麺まとめ
外で遊ぶと食事って意外に大変な時があります。
釣りに限らず、軽い山登りでもこの野外カップ麺セットで楽しんでおります。
特に寒くなると温かい物ひとつで生死を分けます(大袈裟)
カップスープやみそ汁、カレーメシなんかも外で食べると格別。
カップ系は洗い物も出ないし帰ってからの片づけもラクチンなのでオススメです。
ゴミだけはしっかり持ち帰りましょうね!
カレー色が移るから白系はやめた方がいいよ。
これしか釣れなくても心は冷えません。
最後まで読んでくれた方、ご苦労様でした。ありがとう。